“SHIFT” New Single「パンゲア大陸」配信開始!

およそ3億年前、地球に大きな一つの乾いた大地《パンゲア大陸》がありました。それが牛乳を沸かした時の薄皮のように後にバラバラに移動して今の7大陸になったことは皆さんご存じのとおりです。
中でも大きなアフリカ大陸は気候の条件もそろい、人類の歴史がスタートする最初の大地となりました。もともとはたった一つの大地、たった一つの命から、今の僕たちにつながっているのは本当に奇跡だと思います。
そんな背景を持ちながらも、今日でも人種だ、土地だ、経済だ、宗教だと主張しながら、沢山の人の命を犠牲にして争っています。難しい問題があるのは解りますが、もう少し上手にできないものかと素朴に考えます。現代のネット社会では人種一つとってもアカウントくらいしか意味がない所までヒトは歴史を積み上げてきたはずなのにと思うからです。
《パンゲア大陸》はヒトのルーツであるアフリカ大陸の大地と価値観の押しつけにより被った歴史を、巨大な大陸が持つリズム、独特のポリリズムをベースにイメージしてみました。
メロディーは至極シンプルです。リズムだけの曲みたいです。
この原始的なポリリズムからいろいろなリズムが生まれてきたこともまた奇跡だと思います。今ある奇跡をもう少し丁寧に考えてみてはどうかと思うばかりです。
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“SHIFT” New Single「E♭Scat」配信開始!

今回はアカペラ風です。
曲のイメージはフランクシナトラがSWINGして歌っている感じだったのですが、ゴスペル調に仕立ててみました。
歌モノを作る時には鼻歌を歌いながらメロディーを作っているので、アカペラでいくとなると さあ大変。それでもいつものSHIFTの曲の感じでしょ!?
どうぞメロディーに注目していただき、”SHIFT”が歌モノを作ろうとするとこんな感じなんだとご理解下さい。歌詞に音楽を付けるのはホント難しいと思います。
音楽番組で自作で歌って、演奏する、ダンスもする。そんな人たちを観ると多才でスゲーなあっていつも思います。
“SHIFT”はピアノが歌ったらピアノがなくなり、ドラムが歌えばドラムが、ベースが歌えば、ベースがなくなります。
不器用に生きてきたのですね。
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“SHIFT” New Single「MONSTERA」配信開始!

「MONSTERA」は熱帯アメリカが原産地の観葉植物で、ラテン語の「モンスタラム=怪物」が語源です。葉のデザインが一風変わっていて、確かに怪物のようには見えますね。
今回の曲にはカリプソのリズムを使いました。
その昔、奴隷として連れてこられたアフリカ人同士がお互いの言葉を解せず、原始的なコミュニケーションツールとしてリズムを用いる際に生まれたのがカリプソ音楽のルーツであり、リズムだそうです。このような生い立ちのため、カリプソのリズムはそれだけで言葉に似た「怪物」のような力強さがあります。しかもとてつもなく明るいリズムです。
ハワイでは「MONSTERA」は「希望の光を導く植物」として大事にされているそうですが、明るい中にもちょっと陰があるようなダンス曲にしたつもりですが、そうなっていますかね?
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“SHIFT” の「Brother」がSingle Cutで配信開始!

どんな楽器でも、最初に音を出せるようになったときは、とても嬉しいものです。
しかし、いざ人前で演奏するとなると、なかなか適当な曲はみつかりません。
そこでかつてギターで曲を作り始めるきっかけとなったモチベーションそのままに、「SHIFT」ではさらに音出しの難しい管楽器をイメージして、昨日音がでた、という初心者で、かつ、即座に人前で弾いてやろうという勇気あるサックスプレーヤーに向けた曲、メロディが超簡単な「Brother」を作曲しました。
リズムは”キューバン”をつかっています。
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“SHIFT” New Single「Bird」配信開始!

シャッフルのリズムは開放感があってのれますよね?
タイトルの「Bird」はそんなシャッフルのリズムの開放感を、空飛ぶ鳥のイメージと重ねたものです。
曲名のイメージジャケットの写真は松本市の白樺峠です。
「鷹の渡り」で有名な場所で、9月になるとこの峠を何千羽もの鷹が峠を渡っていくのですが、その光景はまさに圧巻です。
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“SHIFT” New Single「Hotocake Jams」配信開始!

メロディーと楽器の音を合わせることを「ユニゾン」というのですが、今度の「SHIFT」の曲はユニゾンの曲です。
通常ですと、メロディー・ベースと・ドラムを合わせて一つのメロディーの流れを作るのですが、僕らにはPCという強力な指揮者がいますので、手弾きで弾いて、ちょっとしたズレや間違いを、敢えて残すようにしています。
さもないと無機質な音の羅列になってしまい「SHIFT」の目指す曲にはならないと、実は真剣に思っているのです。
そんな人間臭さにこだわりを持つバンドであることをご理解いただけますと幸いです。
ところで、「ホットケーキ」=Hotcakeは和製英語でPancakeが正しい呼び名です。
生クリームも果物も乗せない時代、いろんなジャムを乗せて食べるHotcakeは子供の頃から贅沢なおやつでした。
いつしか名前が和製英語からかわりましたが、今でもホットケーキと呼びませんか?
今回はメロディー・ベース・ドラムスの3つジャムに見立てたユニゾンの音で作ってみました。
是非、皆様も曲を聴きながら、マイ・ホットケーキを作っていただき、いろんなジャムで食べてみてください。
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